自分が飛行機撮影でドツボにハマったメモ。

【空港の展望エリアから撮影した飛行機の画像が陽炎のように歪む】

真夏の滑走路の上なら飛行機も陽炎でモヤモヤするのは分かるのですが、季節は冬。なのに撮影した飛行機を見るとまるで陽炎のようにモヤモヤしてる…。

答えは「自分と撮影した飛行機の間に駐機している飛行機や建物の排気施設からでた排気でモヤモヤしている」でした。空港に駐機している飛行機は止まっている時もエンジンや発電機を回してる事があり、その立ち上る排気によって奥の飛行機が陽炎で炙られてるように見えたのですね。

カメラの故障か何かと思ってかなり焦ってしまいました。よく考えればありえないですよね。

【シャッタースピード2000分の1秒でもブレる時はブレる】

2000分の1秒ならさすがにブレないだろうと思ってましたけど、75-300mmでの望遠側だとしっかり構えてるつもりでもやはりブレますね。どこまでをブレと判断するか基準が曖昧ですが…もっと精進せねば。手ブレを無くすのは理屈としては簡単で、飛行機の進む速さにぴったり合わせてカメラを振ればいいだけなのですがそれが難しい…。

【飛行中、滑走中の飛行機を撮るときは手ぶれ補正は必要か】

これは未だによく分からないです。止まってたり、ごく低速で滑走路上を転がってる飛行機ならもちろん手ぶれ補正オンですが、着陸直後や離陸直前に目の前(といっても相当離れてますが)横切るような飛行機の動きをファインダーで追いながら高速シャッターで撮る場合、手ぶれ補正が逆効果になる事はなる事もありえます(飛行機は流れて背景が止まってるなど)。現状では普通の手ブレ補正と流し撮り対応の手ブレ補正をその場の状況で使い分けています。

【展望エリアのワイヤに日光が反射してキラキラと映り込む】

羽田空港第2ターミナルの展望エリアでよくやられます。対策としては背後から太陽が当たる時間に撮らないなど。

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