日頃、仕事に撮影にと酷使しているひらくPCバッグのファスナーが壊れてきたため、同じく15インチのMacBookProを入れられるPeakdesignのEveryday Messanger bagをPeak designの公式サイトで購入しました。
もう作り手の熱意というかオタクっぷりがビンビンに伝わってきますね。自分が作った理想のバッグを説明するムービー。しかも三本立て。「どうこの機能!凄いでしょ!」と紹介された機能が実際にはイマイチという事もたまにはありますが、好感度は高く買う気にさせます。
色はブラウン。この色だけ古いバージョンなので安かったのです。キャプチャーもいっしょに購入。
日本向けは香港発送という事で、注文から5日ほどで家に到着。
アンボックス等は他のユーチューバーの方の動画を見てもらうとして、今まで使っていたひらくPCバッグとの比較で言うと、
- 容量が増えた。ひらくPCバッグも見た目の割には結構入るのですが、こちらは見た目通りいっぱい入ります。ザックリ言うと望遠レンズがもう一本入り、なおかつ細々とした小物類がザクザク入る感じ。
- 仕切りがしっかり固定できる。ひらPは仕切りの固定が弱く、ちょっとした事で外れてしまうのでカメラ用の仕切りとしては使えずレンズポーチを使って保護していたのですが、エブリデイメッセンジャーバッグの仕切りの固定は超強力。普通に使っていて仕切りが外れる事はまずありませんのでレンズを裸でポンポン入れても安心。
- ポケットが多い。ひらPと比較して小さいポケットがたくさんあるので小物の分類に便利です。
気になる点としては
下に向かってすぼまるデザインなのでバッグの端の方に望遠レンズを縦に突っ込む際、太い前玉を下にするとフィットせず入れにくいため、前玉を上にして入れています。しかしそうするとレンズを交換しづらい。
肩ストラップを調整してもだんだん位置がズレて伸びてくる。
服の材質によってはバッグと擦れ合う事で毛玉ができる。
キャプチャーを左右のサイドに装着可能なのはなかなか便利。しかし、ただでさえ横幅があるこのバッグの更に横に張り出す形になるので、人や壁にぶつけないように注意が必要ですね。あとキャプチャーのプレートを買い足そうと思ったのですが2500円程と結構なお値段しますね。買いましたけど。
見た目や作りは高級感があり、カメラバッグにありがちな余ったストラップがピラピラするようなこともなく、使いやすいので今のところは満足。仕切りの配置をもっと自分の使い方に合うように煮詰めなきゃ…。
ちなみにピークデザインのサイトにあるこの記事、同じバッグに目一杯詰め込んでるのが紹介されています。