日頃撮りためた写真はLightroomのカタログファイルごとポータブルHDDに保存しています。本当はMacBook Pro本体のSSDに保存するのが一番手軽で表示も速いのですが、256GBの容量しかなく膨大な容量を必要とする写真には向きません。しかも仕事用のファイルでいっぱいになっています。
最近Lightroomで現像やセレクトを真面目にやり始めてHDDに保存された写真表示の遅さが気になってきたのでポータブルSSDを導入することにしました。といってもまだまだSSDは単価がHDDに比べ高く、その性質上長期保存にも向かないと思われるので、手持ちの写真をすべて入れる用途ではなく、セレクトや現像待ちの写真が入るくらいの容量、今回は480GBのものをセレクトしました。この容量だと自分の使い方では半年くらいはもつので、現像もセレクトも終わったものをポータブルHDDに半年ごとに移し替える計画です。
理想を言えばSandiskのおしゃれかつコンパクトなポータブルSSDが欲しかったのですが結構高価なため、今回は2.5インチのSSD+ケースを組み合わせる事に。
こちらは憧れのSandisk。
試しにHDDの方からこちらのSSDに2019年撮影分のカタログと写真を書き出して移動、表示させましたがさすがに表示がサクサク。RAW画像がまるでjpegのようにパラパラと表示されます。これならセレクト時の待ちストレスも軽減されるでしょう。
また、SSDだとHDDのように持ち運びに気を使う必要があまりないのもうれしいですね。MacBook Proを持って部屋を移動する事が多いのでこれは助かります。