Panasonic G9 Proのバッテリー充電は旅行や移動時にかなり便利

メリットの多いUSB充電対応のカメラ

E-M1 MarkIIからG9に変えて良かったと思う事の1つがバッテリーがカメラ本体でも充電に対応していること。さらに、付属の充電器も本体とバッテリーのホルダーが分かれていてUSBケーブルで接続できるようになっているので、付属の充電器でなくても市販の充電器ならたいてい使え、いつも使っている充電器を使いまわしできて、モバイルバッテリーからでも充電可能という充実ぶり。

Panasonicは以前からそうだったのかもしれませんが、基本、AC電源がないと充電できないオリンパスから出戻った身にはとてもありがたい仕様です(最新のE-M1Xは本体充電に対応しているようです)。

本体とバッテリーホルダーの両方で同時に充電できるとなると、旅行の時に同時に充電できるのでかなり便利になりますね。

バッグの中でも充電できる分離式の充電器

また、本体で充電できるということで、カメラを使っていない移動時にモバイルバッテリーをつないで充電できるな…と考えてしまいますがちょっと待ってください!

G9Proに付属の充電用バッテリーホルダーはコンパクトでなおかつバッテリーが外れないようにロックがかかるので、バッグの中でも充電可能となっています。こちらをモバイルバッテリーにつないで充電するほうがよりスマート。予備バッテリーと入れ替えておけば、カメラもすぐに撮影可能です。

この充電器を使うと今までのACコンセント一体型の大きな充電器がとても無駄に思えてしまいます。

ぶら下げてもバッテリーは外れません。

旅行の充電作業を簡単に。

旅行で日中出歩く時はバッテリーがある程度減ったら交換して、本体ではなくバッテリーホルダーで充電する事で、撮影量が多めの時でもバッテリー2本だけで大抵はやりくりできそう。夜、ホテルに帰っても充電ホルダーと本体とで同時に2本充電できるのは嬉しい。旅行の時には他にも携帯やモバイルルーターなどを充電するので4ポート以上の充電器がおすすめです。

なお、G9本体のUSB端子は幅広のUSB3.0のタイプですが、充電だけなら普通のスマートフォンで使われるマイクロUSBでも接続可能です。標準で付属している太くてかさ張るUSB3.0ケーブルで充電する必要はありませんよ!

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