iPadがiCloudにバックアップできない問題を一年越しで解決

1年以上前から「iPadのバックアップが終わらない」という問題を抱えていたのですが、この度あっさり解決いたしましたので、メモとして残しておきます。

使っているiPadは第6世代の128GBのものです。128GBもの広大なストレージですがほとんどはパナソニックG9 Proで撮影したjpeg画像で埋まっています。

iCloudの容量は足りているはずなのにバックアップできない

一方、契約しているiCloudの容量は50GB。iPadをそのままバックアップするには全く足りませんが、写真をバックアップから除外する事で余裕で50GBに収まるはず…が、

iCloudストレージに十分な空き領域がないため、このiPadのバックアップは作成できません。」

という警告が出てバックアップされませんでした。

ストレージのほとんどを消費している写真のバックアップは除外しているのですから50GBで足りないはずはありません。何かのエラーだと思い色々試してみたのですが結局一年余り、解決することはありませんでした。

実は写真のバックアップが除外されていなかった

今回改めて同じようなエラーで困っているサイトを巡回し、自分のiPadを見直して気づいたのが「設定を間違えて写真のバックアップが除外されていなかった」という事です。

[設定→Apple ID→iCloud ]

とたどって1番上の写真アプリのiCloudの使用をオフにしています。これで写真はiCloudにバックアップされないと思っていたのですが、実はiCloudにバックアップする項目を選ぶ設定ここじゃなかったのです。

iPad内のデータのどれをiCloudにバックアップするか選択する設定は

[設定→Apple ID→iCloud→ストレージを管理(iCloudストレージ)→バックアップ→iPad6 128gb このiPad→バックアップするデータを選択 ]

から、フォトライブラリのバックアップをオフにしてやっと写真をバックアップから除外する事ができるのです!階層深すぎるでしょ!

これで一年ぶりにバックアップを完了する事ができました。多分これ、気づかない人いっぱいいるんじゃないかなあ…。

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