40-150ProにMC-20を付けて羽田で飛行機撮影

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MC-20を購入して1ヶ月以上。毎日雨ばかりでしたがようやく晴れと羽田空港に行ける日が重なったので、本格的にMC-20を使ってきました。

G9Proに40-150ProとMC-20の組み合わせです。


撮影日はかなりの暑さで相当に陽炎が出ていたため、比較しようがないほどのメラメラ写真がほとんどでしたがその中からなんとかメラメラが少ない写真をセレクトしました。

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写りは比較で持っていったパナライカ100-400には負けますが、テレコンとしては充分な写りかなと思います。MC-14は…もう要らないです。

[こちらはPL100-400mm]
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100-400より優れているのは周辺光量落ちの少なさと、ズーミングの滑らかさです。ズーミングに関してはパナライカ100-400が酷すぎるのですが。

本来は構図を決めてそこに飛行機が飛び込むのを待つのが基本なのでズームリングが固かろうが関係ないのですが、限られた時間、やはり少しでも多く撮ろうとチマチマズーミングしながら撮ってしまう貧乏性なのでズームリングの固さは致命的です。

気になる点としては色が黄緑にカブって見えるという事です。100-400と比較すると見ての通り緑っぽくなります。今回AWBで撮影しましたが、Lightroom上でホワイトバランスを晴天で揃えてもやはり印象は変わりません。なので白を白にするためにLightroomでホワイトバランスをずらす必要があります。
比較画像

日没間際になるとAF精度が怪しくなり、ピント大外しカットが連続することも。これは仕方ない。

総合的には4万円の投資で40-150Proを別のレンズに生まれ変わらせる事ができる使いでのあるテレコンだと思います。オリンパスはMC-14のセット販売はやめてこのMC-20とのセットで販売するべきですよ。

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