E-M5 MarkIIIは飛行機が撮れるカメラになるのか?

E-M5 MarkIIIがもうすぐ発表との情報が出ていますね。

飛行機が撮れるマイクロフォーサーズ機の条件として

AFが像面位相差かDFD

EVFの遅延が少ない

これが満たされればとりあえず飛んでいる飛行機は撮れると思います。

現状、オリンパスで使えるレベルの像面位相差センサーを持つモデルはE-M1MarkIIとE-M1Xだけ→動く飛行機を不満なく撮れるのはこの2機種のみ、という認識ですが、E-M5 MarkIIIのセンサーはE-M1MarkIIと同じものを使用するとの事なのでおそらく同じ像面位相差(とコントラストの併用)のAFになると思われます。

E-M1MarkIIを使った経験で言うと、E-M1MarkIIと同じセンサーならばC-AFは充分に効くはずです。

あとはEVFがどの程度のものを出してくるのかが問題です。E-M5ユーザーのターゲット的にEVFの精細さは重視されても反応速度は求められていなさそうなのでE-M1MarkII並みには追えないEVFになる、という可能性もありますし、実はもうEVFはE-M1MarkII並みが当たり前の時代で同等の性能は軽く出してくる…だったら嬉しいんですが。

いくらAFが効いても飛んでいる飛行機を追えなければ意味はないので、オリンパスがどこを削ってどこを盛ってくるのか非常に気になるところです。

E-M1MarkIIの発売が2016年の末でしたから、3年分のコストダウンで廉価版E-M1MarkIIを期待したいですね。

E-M5MarkIIIにE-M1MarkIIの基本性能は全て盛り込み、E-M1MarkIIはディスコン、フラグシップはE-M1Xのみに絞り込みラインナップをスリム化…とかだったら驚きますが…。PEN-Fもなくなりましたし、あり得ない事ではないかも?E-M1MarkIIの基本性能を持つE-M5 MarkIIIなら売れそう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です