iMac 2017 5Kの竹モデル、GoPro Fusion Studioのレンダリング時間は再生時間の10倍程度。これなら使える。

以前、iMac 4Kがなかなかお手頃で欲しくなったというコタツ記事を書きましたが、今回iMac5K 2017を買ってしまったのでとりあえずGoPro Fusionのレンダリングを試してみました。なお、iMac 5Kそのものについての記事は別で書きました。

GPUすごい(語彙力

購入したのはiMac 5K 2017の中間グレードのモデルでGPUはRadeon Pro 575、VRAMは4GBです。メモリは標準の8GBのまま。GoPro fusion studioを使い360度動画をレンダリングしたところ、おおよそ動画再生時間の10倍ほどでレンダリングできました。

以前Radeon Pro 580(VRAM8GB)のiMacでレンダリングした時は8倍程度だったので、やはりFusion Studioのレンダリング時間はGPUの性能がそのまま出るという感じです。おそらくMacのCPU速度もストレージ速度もメモリ容量もほとんど関係ないでしょう。GPUでの殴り合い。

10倍でも、MacBook Pro2015の遅さ(再生時間の120倍ものレンダリング時間がかかる)に比べれば充分速いので満足の結果となりました。これならGoPro Fusionをガンガン使ってもレンダリング時間の心配をしなくて済みます。

iMac4K 2017だとさらにRadeon Pro 555(VRAM2GB)とGPUのグレードが落ちますが、ベンチマークを見る分にはそこまでレンダリングは遅くなさそう。

GoPro fusionStudioのレンダリングが遅過ぎて使い物にならないという人はiMacを買いましょう!(又はGoPro MAXへ買い替えましょう)

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