Everyday backpack は20Lか30Lか、自分の結論は30L

Everyday backpackは20Lか30Lか。みんなどちらを選ぶか迷うと思いますが、今回両方購入して、結論から言うと30Lを使うことに決めました。ちなみに20Lは開けてもいないのでこのまま誰かに譲る予定です。

そもそもなぜどちらかにするか迷ったかと言うと、「30Lでは大きすぎるのではないか?」と思ったからです。ネットでも20Lと30Lの比較記事が多くありますが、30Lだと大きすぎる、取り回しが悪くなるという意見が散見され迷っていました。

そんな時、リコーのショッピングサイトでアウトレットのEveryday backpackを安く販売していたため、とりあえず両方購入して気に入ったほうを使用し、もう片方は売却しようと考えました。

届いたバッグのうち、30Lを先に開封し背負ったり中に詰め込んでみたりしたのですが、自分には30Lが合っているという結論に達しました。20Lの方は開封することなく結論が出てしまいました。

 

30Lを選んだ理由として

・背負ってみても特に大きく感じない。

・容量に余裕がある。

・今まで使っていたEveryday Messengerとメリット・デメリットを補完できる。

という点が挙げられます。

「背負ってみて大きく感じない」というのは自分が普段使っているバックパックと比べても大きさも取り回しも変わらず違和感も感じなかったからです。自分の身長は176cmで背負ったところを鏡で見てもバランスはいい感じでした。むしろこれ、20Lを176cmの男が背負うと小さ過ぎるのでは…と思いました。これが身長150cmの女性だと30Lはバランスとしては明らかに大きすぎるなと思いますので、ここらへんは使う人によるでしょう。

「容量に余裕がある」というのは、今まで使っていたEveryday Messengerに比べて、という事です。Everyday Messengerには撮影機材一式はきれいに入りますがそれ以外のものは容量やバッグの形状的に難しく、自分の機材量だとペットボトルすら入れるスペースに困ります。

Everyday backpack30Lだと使用機材はバッグのちょうど下半分に綺麗に収まるため、残り半分の15Lのスペースを自由に使えますし、それでも足りない場合はバッグの外側にストラップで固定することも可能です。ただしこの外側に固定する機能はまだ使っていませんので絵に描いた餅の可能性もあります。

もし20Lを選択した場合だとここから余裕スペースが10Lも減ってしまうということで、それではあまりEveryday Messengerと変わらないなと思ってしまいました。

「今まで使っていたEveryday Messengerとメリット・デメリットを補完できる」というのは、今までEveryday Messengerを使っていた自分にだけ当てはまることですが、簡単に言うと荷物が少ない時はEveryday Messengerを、多い時はEveryday backpackをと使い分けができる事です。

単純にカメラバッグとしての機能で比較すると、機材の取り出しやすさではEveryday Messengerの方が便利ですが、体への負担を考えると間違いなくEveryday backpackです。詳しくは別記事に分けたいと思いますが両方持つことで、様々な撮影シーンに最適なバッグを選べるようになったのはメリットです。

ただ、上の感想はあくまでかさばる望遠レンズを2本持ち歩く自分の環境での話です。GX7のようなコンパクトなミラーレスに短いレンズを2、3本(ピークデザインの使用例によく出てくるような環境)なら20Lでも余裕でスペースは十分余るでしょうし、そもそもEveryday Messenger持ってるなら買い足す必要すらないかも…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です